Kahua
ハワイで受け継がれてきた音楽をリスペクトし、ハワイアンミュージックの伝承にも注力することで、そこに息吹くハワイの文化や精神を日本で伝え広めるシンガー&ウクレリスト。
トラディショナルなハワイアンミュージックと、ハワイで育まれた楽器ウクレレのポテンシャルを最大に奏で出すソロウクレレを表現領域としています。
ハワイアン・ミュージックの表現領域は、ハワイを代表するトップ・ミュージシャンの一人である『Na Palapalai(ナ パラパライ)』の元リーダー ”Kapulanakehau Tamure(カプラナケハウ・タムレ)” に師事し、ケハウ本人も「You continue my legacy」と認めている。
ソロウクレレは日本を代表するウクレレ・プレイヤー ”名渡山 遼” に師事。
更に、「現代クラシック・ギター奏法の父」とも称されるスペインのギターリスト ”アンドレ・セゴビア” の流れを汲むギター奏法を学び、それを基板として改良発展させた『Finger Bowing奏法』で奏で出される精緻なるウクレレの音色は、あの小さなウクレレをギターにもひけをとらない領域へと昇華させています。
また近年においては、ミュージシャンとしての活動の傍らで、ウクレレのワークショップなども主宰させて頂いており、そのアットホームなスタイルが評判を呼び、全国で多くの方々に集って頂けています。
Ukuleleを通して出会えた私のOhana(家族)達には心から感謝しています。
コロナや、立て続く自然災害などで、世界が膨大な痛手をおってしまっている時代背景、人の心もすさみがちですが、ハワイアンスピリッツやウクレレを通じて、一人でも多くの心を癒やし、笑顔にしていくために。これからも ”Aloha” を届け続けていきます。
皆様の明日が今日よりも笑顔になれますように。
Kahua
A singer and ukulele player who respects and focuses on preserving the music passed on to generations in Hawaii, aiming to convey and spread the essence of Hawaiian culture and spirit in Japan.
Kahua’s artistic domain lies in expressing traditional Hawaiian music and exploring the full potential of the ukulele, an instrument nurtured in Hawaii, through his solo ukulele performances.
In the realm of Hawaiian music expression, Kahua has studied under Kapulanakehau Tamure, the former leader of "Na Palapalai," one of Hawaii's top musicians, and Kehau himself acknowledges that Kahua is continuing his legacy.
For solo ukulele, Kahua has apprenticed under Ryo Natoyama, a renowned ukulele player representing Japan.
Furthermore, Kahua has learned guitar techniques in the lineage of Andrés Segovia, a Spanish guitarist often referred to as the "father of modern classical guitar," and developed and refined the “finger bowing technique" based on it. The exquisite tones produced by this technique elevate the small ukulele to a range comparable to the guitar.